講習会を終えて

こんにちは、宮本です。

 

昨日、練馬区で行われました

TOKYO ANDERSEN BASKETBALL講習会

グループ戦術におけるユニットスキル

ピックプレーの攻防

 

終了いたしました!

 

2時間の講義

2時間の実技

 

長時間に及ぶ講習会でしたし、

内容はマニアックという部類に入るものだったと思います。

 

寒い中、ご参加いただいた方、また、ご協力いただいた方々

そして、講師を務めていただきました

湘南バスケットボールラボの堀さん

本当にありがとうございました。

 

参加者は、関東圏内にとどまらず

北は岩手、南は宮崎と

本当に遠方からご参加いただき

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

私自身、この講習会を行うにあたり、

様々なゲームに足を運びました。

 

日本に足りないもの

それは戦術だ!!

そこからスタートし、

ピックプレーを知りたい!!

絶対ピックプレーが必要だ!!!

 

思い立ったら、即行動

いろんな人、団体を探し、メールと電話をした結果

湘南バスケットボールラボの堀さんに行き着きました

 

君、マニアだね

面白いね

 

それが8月の話

1ヶ月後

僕はホリニックを受講します笑

 

長かったですし、あっという間の3ヶ月でした

 

ミニバス、中学、高校、大学、男女のトップリーグ

そして、前日には日本代表

 

まぁ、この講習会をしてなくても、足は運んでいるんですが…笑

 

ただ、やはり、観点は変わりました。

考えからも変わったように思います。

 

堀さんも、講義でおっしゃっていましたし、

講義に至るまでに何度かお話しさせて頂いた中で

僕がすごく感じたのは

 

バスケットに必要なものがなんなのか

バスケットボールってなんのか

 

そこの突き詰め

そして、それは日々、本質は変わらずに

進化を遂げていく

 

僕が先日電車移動中に

動画を見ていて

 

スクリーンの演出、展開を考えていて

これは!!!!

 

というひらめきが降りてきました。

 

しかし、今回さらっとそれが、講習会の内容に

出てきて

堀さんに伺ったら

 

少なくともこれは、10年前にはアメリカでやってたよ

 

まじかー

 

って感じですね。笑

 

堀さんの講義は

歴史上の人物の言葉なども出てきて

それをバスケに組み込み

確かになー

という落ちどころがあります

 

これが根拠

 

多角的視点

 

思考と感情

 

いろんなものが相関関係にあるわけですが、

バスケットボールにおいてそれはなんなのか

スポーツにおいて何が大切なのか

 

考えさせられますね。笑

 

深い、面白い

 

となるわけです。

 

明らかに、日本はバスケ後進国です。

そして、様々なこと、様々な観点から

進化していくアプローチが必要です。

 

他のスポーツを見ても

 

個の力

戦術

メンタル

フィジカル

 

いろんな観点が足りないと議論が飛び交いますが

 

僕個人は、バスケに関わっていく上で

僕らはバスケを知らなすぎのではないか

 

と感じていますし

 

改めて感じました

 

参加者の中で

 

そもそも、ピックプレーを考える舞台にすら立ってない

ことがわかった

 

とおっしゃっていた方もいました。

 

日本バスケはなんとなく

高校までやってたから仕上がった

 

ある程度は学んだ

 

みたいな風潮があります。

 

僕はそれが疑問です。

 

もっと深いバスケをほじくり返せる環境や

知見を広げていく環境

 

また、そこから、また新たな指導者が生まれていくわけです

 

高校までやっていたから…

感覚で指導者になるのは

 

僕の経験ではもはや恐怖です。笑

 

最初の教え子さん達ごめんなさい笑

 

学べる場、学び続ける場、議論する場が必要です。

 

そんな第一歩を踏み出せました

 

そして、これからも学生達が地域にバスケの発展に貢献し、

これからのバスケ発展の中で、何か小さなことでも

成し得ていける存在になってくれたらと

改めて感じました。

 

本当にありがとうございました。

 

今回はピックプレーでしたが、

ピックプレーをやると

あれは?これは?

 

となるわけですね笑

 

第2回ホリニック in TOKYO

は近い日にやってくるかもしれません。笑

 

またぜひ、よろしくお願いします。